Marble5の写真館 写真は「病室の窓から見えた風景」/文は「ただいま」

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写真は「病室の窓から見えた風景」/文は「ただいま」

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

10何日かぶりにブログ復活できて、マジうれしいッス。
今までの人生の中で多分一番のチョー退屈体験をしていた。
もう全部終わったので暴露するけどーーー実は腫瘍摘出手術&入院してた。

先に言っておくが、腫瘍といっても悪性のものではない。
ただの水風船である。
手術も念のためにとった、という程度のものだ。
ご飯もルフィ並みに食べてるし、まだ痛みはあるものの身の回りの事は自分でできる。
だから、どうか心配しないで欲しい。

先月の中ごろ、別に体調が悪かったわけではないが
ちょっとだけ気になることがあったので、
普段はめったに行かない病院へと行ってみた。
その際たまたま腫瘍が見つかった。
ちなみに病院行くきっかけとなったことの方は、異常なしとのことであった。

入院中あまりにも暇だったので日記のようなものを簡単に書いていた。
結構な長文になってしまったので、「続きをみる」にまとめた。
ただのテキストなので、お暇な方はどうぞ。

写真は入院中に窓から見えた青空と街路樹の紅葉。

しばらく自宅療養となりますが、ネタはあるのでブログは続きます。
そしてこれからも、よろしくお願いします。

病室の窓から見えた風景

腫瘍といっても中に水のような物が溜まった状態の風船みたいなもので
無自覚無症状の物である。
11cmと既にいい大きさなので自然に小さくなることはまずない。
そればかりか更に大きくなっておなかの中で爆発して
大変なことになる可能性が高い(その際激痛を伴う)という観点から
さっさと取り除いてしまうことにした。

手術前日から入院して色々術前検査をした。
空き時間が多かったので一旦家に帰りたかったが
検査結果が正確に出ないことがあるので安静にしてもらわないと
、、、とのことで、しぶしぶ缶詰に応じた。

ここの病院は基本的に個室しかない。
どうやら医院の方針らしい。
大まかに分けると3種類の部屋があって、私が入所した部屋は中ランクの部屋だった。
8畳程度の広さにテレビと冷蔵庫と洗面所とトイレとシャワールーム完備の
ちょっと病院とは思えない豪華な部屋だった。
豪華であるにも関わらずにビジネスホテル並みの安さで、もちろん3食付である。
事前にある程度知ってはいたが、ちょっと驚いてしまった。
ちなみに部屋の予約は出来ないとのことだったので
入院当日に空いていたこの部屋に決めた。
食事もメニューこそ選べないものの一人一人の体調に合わせて作られていて
基本的に消化よさげでヘルシーないわゆる病人食だが
手間隙かけて作られていておいしかった。
量も本当に病人用か?と疑いたくなる程あった。
私が毎回きっちりと完食した上におやつまで食べていたからかもしれない。
市販されているお弁当より明らかに多めだった。

結構快適そうに見えた入院生活の悲劇は、実はこの日から始まっていた。
生まれてはじめての入院を、私は甘く見ていた。
あんなに退屈だったとは....

暇つぶしグッズとして雑誌を少々持って行っただけだった。
必要なら家人に持ってきてもらえばいいし、病院の窓からウチが見えるほど近かったので
予後の調子が良くて退屈だったら、ちょっと取りに帰らせてもらおうぐらいに思っていた。
初日の缶詰で暇することに疲れてしまった私は
その日の晩に家人に連絡を取り早速ノートPCを持ってきてもらうことにした。
ネット環境はさすがにないのと、普段はまったく使用してないPCのため
DVDプレーヤー代わりに使うことにした。
部屋内で携帯が自由に使えるのなら、電波飛ばし系のネット契約しとくんだったと
後になって後悔した。

手術自体は半身麻酔で術中も意識があったが目の前に覆いがあったので
自分の中身は直接見ないで済んだが、頭の中ではずっとX-Fileのテーマ曲が流れていた。
まるで宇宙人に誘拐されて実験されてる人間みたいだったから。(先生ゴメンナサイ)
だって手術台の上であの独特のライトあびて素っ裸で寝てたもんでつい....
終わった後に取り出したものを見せてもらったが、テニスの軟球に似ていた。
何はともあれ予定通り順調に終り、その日はさすがに云々言いながら寝ていた。

翌朝、目が覚めたら体に管がいっぱいついていたものの
メスを入れたところは思っていたより痛くなかった。
その日のうちにベッドの上で起き上がれるようにもなった。
麻酔の副作用で頭が痛かったのとほとんど上向きでしか寝れなかったので
背中とお尻が痛くなった。

術後2日目になると自力で立ち上がれるようになり、トイレもサポートなしで行けた。
この頃既に看護士さんに回復早すぎと笑われていた。
同時に持ってきてもらっていた海外ドラマのDVDを大体終わってしまった。

術後3日目になると割と自由に動き回れるようになった。
とうとうDVDは完全に見尽くしてしまった。
雑誌も見飽きていた。
途方にくれたのでとりあえずテレビみながら部屋の中うろついてみた。

術後4日目には予定されていたすべての点滴が終わった。
いよいよすることがなくなってきたので、窓から見える街路樹の紅葉を楽しんだ。
遠くに猫も見つけることができた。
病院内をウロウロしてベランダというか屋上というか、
とりあえず外の空気の吸える場所も発見した。

術後5日目からは安静以外に特にやることもなく、
そもそも地上波をあまり見ない私に楽しみなテレビ番組があるわけもなく
ウチの猫どもとチビコ一家の写真を撮ってきてくれた家人に感謝しつつも
猫不足に陥っておりモフモフ触りたい病に冒された。
基本的にいつでもどこでも寝れる性質だが、さすがに寝飽きた。

術後6日目には、傷を覆っていた絆創膏が取れて切った箇所を初めて見た。
既にくっついているのかクシャミとか特別なことをしない限り痛みはほとんどない。
シャワーの許可も出た。
外を見るときれいな紅葉だったはずの木がなんか茶色い。。。
前日からの寒波で枯葉になってしまったらしい。。。
楽しみが減ってきた。

術後7日目、術後診察があった。
まったく問題なしとのことで予定通りで退院できるらしい。
家人からネコどもの様子を聞いたが、最初の2、3日こそ元気なかったけど
私がいないことにすっかり慣れたみたいで普通にしている、というのを聞いて
複雑な気分になるものの安心した。
カメラを持ってきてもらったので、窓の外とか気になっていたものを撮影した。

術後8日目には残り少なくなった入院生活を満喫するために
存分に昼寝をしてみることにした。
家に帰ると絶対途中で起こしに来るヤツがいるので、
寝腐れるまで心置きなく昼寝したかった。
が、なにやらお向かいの部屋がやかましい。
バタバタ足音立てて人が出入りしていたり遅くまで幼児が大声で泣いたり
廊下(しかも私の部屋のまん前)で電話してたり.....
どうやらそこに入院してる人のご家族のようだった。
消灯時間になっても騒がしかったけど、まもなく看護士さんがやってきて
注意されて帰ったみたいだ。
おかげでその後は静かに眠れた。

術後9日目、最後の各種検査と退院についての説明があった。
まったく異常なし、お腹から取り出したものを一応調べたけど
良性だったので再発の恐れはない、とのことでホントの意味で安心できた。
ただし、再発の恐れはなくてももう一度同じように腫瘍ができる事もあるので
年に1度くらいは検診した方がいい、と釘もさされた。
そして少しだけなら、という条件付きで外出許可も下りたので
お昼前に自宅に帰ってみた。
さぞかしネコ共に歓迎されると思っていたら、、、みんな変な顔してる。
中には不審者見る目つきで警戒してるヤツまでいる。
どうやら彼らの中で、私はいなくなったものにされてたらしい。(汗)
仕方ないので一匹一匹に声を掛け手をのばし、今日はチョットだけで
明日ちゃんと帰ってくるからという旨伝えて、病院に戻る。
なかなかのドライっぷりに笑ってしまったが、元気そうだったので良かった。
既に気持ちが退院に向いてしまっていたので、興奮してなかなか寝付けなかった。

術後10日目。
午前中に退院予定だったので、朝食を心置きなく食べてから荷物をまとめた。
12日間という短い時間だったけど、ほとんどずっと過ごした部屋だったので
なんとなく愛着もわいて名残も惜しいけど、もう2度と戻ってくるもんかと誓って
退院の手続きをした。
家に帰ったら昨日とはうってかわって猫達に歓迎されて、嬉しかった。
代わる代わる膝に乗ってきて、チョットしんどくなってきたので横になったら
モンドに手術跡を踏まれてしまった。
一応病人なので、もうチョット優しくして欲しかったけど
いつもの光景にホッとしたのも事実で、帰ってきた実感がわいた。

何にせよ、無事にこうして戻ってくる事ができた。
留守中もブログに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
それから、暇に任せて書きなぐった長文を、
読んでいただきありがとうございました。
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  1. 2008/11/23(日) 14:51:08|
  2. 風景
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

こんばんわ

そうだったんですね!
元気に退院できて良かったですね。
悪くなる前に気がつけてラッキーでしたね。
人間の勘?というか違和感って侮れませんね。
回復するまでお大事に。

  1. 2008/11/23(日) 21:09:40 |
  2. URL |
  3. 猫山 #XMatgrFs
  4. [ 編集]

こんばんわ。大変でしたねー。

そんなときにしみじみ健康のありがたさを感じますよねー。
くれぐれもご自愛ください。

そのヒマさも貴重だったと思いますよー。( ´∀`)

追伸
リンクさせていただきました。
(というか、してたと思ったんですが・・・)
改めてよろしくお願いします。<(_ _)>
  1. 2008/11/23(日) 21:37:21 |
  2. URL |
  3. teru #-
  4. [ 編集]

入院されてたのですね!

無事手術も終わり、退院おめでとうございます。
まだ、なかなか以前のようには動けないと
思いますので、無理をされずにノンビリやって
くださいね(^_^)v
  1. 2008/11/23(日) 22:44:55 |
  2. URL |
  3. アニー #-
  4. [ 編集]

そうでしたか。どうぞご自愛下さい。
お酒はもう飲んでもいいわけですね(^^)

それにしても、人間の9日間は、猫にとってどれだけの長さに感じることか・・・
  1. 2008/11/24(月) 01:29:10 |
  2. URL |
  3. 眠い悪魔 #-
  4. [ 編集]

皆様、コメントありがとうございます

>猫山さま

病院苦手なのであまり行きたくなかったのですが、年のせいにはできないような(^^;)、明らかにいつもと違う違和感だったので行ったら、腫瘍ができててビックリ!という不思議体験でしたが、それが病気のサインだったのかな、とは思いましたね。
実際のところ、手術前より手術後の方が明らかに体調悪そうではあるんですが(^^;)、でも気づかない間にできた腫瘍が気づかない間に悪性に変わってたという事もあるみたいなので早めに気づけてホントよかったと思います。


>teruさま

入院初日で退屈に耐えられなくなって苛ついたりもしましたけど、回りにいる人たち(特に家族)のありがたみがよくわかりました。
入院中は絶対安静だったので缶詰にされてる気分でしたが、退院してから以前のように家の中で何かしようとしたらちょっと動いただけなのにすぐに気分悪くなったり家の階段上り下りしただけで息が上がったりして、変なところで健康のありがたさを感じております。
先生が2週間をメドに今までの生活に戻れるようゆっくり養生して下さい、と言ってたのを他人事のように聞いていましたが、今ではそうなれるようがんばりたいと思います。


>アニーさま
退院直前にはこんなに元気なのになんで安静なんだろう、と病院スタッフを恨んだりもしましたが、実際自由の身になると普段なら何でもない事でへたばったりしてて、 思ってたよりずいぶんと体力の衰えを感じてます。
幸いな事に食い気と眠気だけはあるので、栄養あるものをがっちり食べてたっぷり睡眠とって痛みを乗り越えて匍匐前進ができれば(笑)、また写真撮りにいけそうです。


>眠い悪魔さま
一応退院時、主治医に「食べるものとか飲むものとか気をつけた方がいいですか?」と確認したところ、「毒じゃなければ何食べても飲んでもいい」とお墨付きをいただいたので、昨日はさっそくおそるおそるビールを飲んでみました。(酒って毒じゃないですよね?)
一応病人なので自粛してコップ1杯しか飲みませんでしたが、家に帰れた実感と健康のありがたさを感じましたね。
年末にはいつも通り飲み明かして年越を祝いたいので、それまでにできるだけ体調を元に戻せるよう、食っちゃ寝て遊ぶの生活を繰り返したいと思います。(笑)
  1. 2008/11/24(月) 13:04:19 |
  2. URL |
  3. marble5 #-
  4. [ 編集]

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